音をデザインする

Daily Science,Works — yam @ 10月 17, 2009 11:21 am

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国交省は、静かすぎることの危険性が指摘されているハイブリッド車や電気自動車に、エンジン音に似た音を加えることを義務付ける方針だそうです。

「せっかく静かな車のに」「わざわざ騒音にしなくても、もっと気持ちのいい音にしたら」などいろいろな意見があると思います。でも私は今回の方針でいいんじゃないかと思いました。 (more…)

奇人天才シリーズその2:土佐信道さん

Bones,Genius,Works — yam @ 10月 15, 2009 3:02 am

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奇人天才シリーズ第2弾です。ここでも何度か紹介させていただいていますが、やはり土佐信道さんを上げないわけには参りません。 (more…)

project F: コンパスと鍵穴

Works — yam @ 10月 12, 2009 9:22 am

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プロジェクトFの写真をもう一枚。このコンセプトモデルの名前はまだ決まっていませんが、イメージしたのはコンパスなので、そのままCOMPASSになるかも。

ストラップの先に付いているのは何?といろいろな人に聞かれますが、あれは「鍵」です。鍵穴(写真のヒンジ中央のスリット)に突っ込んで回して開かないようにヒンジをロックする、アナログな鍵。 (more…)

奇人天才シリーズその1:猪子寿之さん

Genius,Works — yam @ 10月 10, 2009 10:24 am

PROJECT F interface design from TEAMLAB on Vimeo.

Team Labの猪子寿之さんは、かなり奇人の部類に入るでしょう。ネット上でも、野性的とか天才とか、あるいはヘンタイとか、こわれてるとかいろいろな形容に事欠かない人です。今回のプロジェクトFのミーティングの中での彼の台詞を拾ってみます。私の記憶なので違っていたら猪子さん、すみません。 (more…)

Project F: 小山薫堂さん、猪子寿之さんと

Works — yam @ 10月 7, 2009 6:08 pm

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放送作家の小山薫堂さん、Team Labの猪子寿之さんのお二人と協力して携帯電話をデザインしています。コードネームはproject-F。Fは富士通のFです。コンセプトワークが小山さん、プロダクトデザインが私、コンテンツデザインが猪子さんの役割分担で7月から進めてきました。

小山さんは、人を包み込むような自然体の方です。 (more…)

「ちっぽけな会話」という名のW-SIM初号機

Works — yam @ 10月 6, 2009 2:00 am

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W-SIMカードをデザインする一方で、このカードを挿入して使用するPHS携帯電話の1号機もデザインしました。それが同じ2005年に発売されたウィルコム「TT」です。 (more…)

がんばれ、ウィルコム

Works — yam @ 10月 4, 2009 6:22 pm

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ウィルコムの経営が苦況にあるというニュースが伝えられています。

同社の戦略技術「Willcom Core Module」の最初の製品である、W-SIMカードの開発に参加したのは、2003年のことでした。

「えーと、いきなり電話でお仕事を依頼しても、いいものなのでしょうか」という、とても遠慮がちな電話をいただいたときから、プロジェクトが始まりました。まだDDIポケットという社名だった頃のことです。 (more…)

悠久の時間の終わり

Off,Works — yam @ 9月 26, 2009 2:58 pm

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写真はソルトスプリング島ガンジスの港です。使い古された桟橋が打ち捨てられたように沈みかかっている光景が、この港町の時間の流れ方を象徴しているように感じました。

明日、日本に向かって出発します。到着は、原研哉さんディレクションのTOKYO FIBER ’09 SENSEWARE の最終日。成田から直接21_21に向かい、閉館間際に飛び込むことになりそう。

またせわしない生活に戻るようです。

ふたつにひとつ以外の選択

SFC,Works — yam @ 5:02 am

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どちらも大切だと思っていることの二者択一を迫られるとき、私は、一方を採り、一方を捨てるしかない状況そのものを根底から疑うようにしています。二つの選択肢しか見えない状況に自分を縛ってはいないか。そもそもなぜその二つなのか。

アイデアは二律背反を疑うところから始まるのではないでしょうか。

両天秤のまま妥協点を探そうとすることは、しばしば一番つまらない選択となってしまいます。例えば (more…)

INSETTOの話 その3

Works — yam @ 9月 24, 2009 4:43 pm

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三宅一生さんは「INSETTOのプロトタイプを見て、Issey Miyakeの腕時計を作ることを決断した」とまでおっしゃり、今でも、いつもINSETTOを身につけてくれます。

その三宅さんの期待に答えることができたのかどうか、とうてい自信を持てませんが、少なくとも、私が信頼を寄せるセイコー・インスツルの技術者達に製造を依頼したことは正解だったようです。 (more…)

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