デザイナーvsエンジニア デザインを巡る攻防、本日です
本日の18時から、カーデザイナーと車体設計エンジニアに、家具デザイナーを加えて、デザイナーとエンジニアの関係を探る討論会を行います。
フェアレディZの車体構造をそのまま縮小した1/5のスケールモデルを持ってきてくれるそうです。これは、実際の設計現場でボディの構造を検討するために作るもので、薄い透明のプラスチックフィルムで、クルマのあらゆる内部構造がそのまま再現されています。滅多に見られないモノですので、デザイン関係者や、クルマ大好き人間は必見。
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サマースクール「デザインのコツ」特別講義
「デザイナーvsエンジニア デザインを巡る攻防」
本展ディレクターの山中俊治と、本展に出展されている日産自動車「フェアレディZ」のデザイン開発担当者と設計担当者、イクスシーのチェア「OLIO 1009」のデザイナー兼開発担当者が、製品開発のあり方を考えます。
日時:7月24日(金)18:00-19:30
出演:谷中謙治(日産自動車株式会社)、小野英治(同左)、堀尾俊彰(株式会社 CIXM)、山中俊治
場所:21_21 DESIGN SIGHT B1 ロビー
定員:着席/50名
予約受付:7月10日(金)12:00開始、定員に達し次第終了
参加費:無料(但し、当日の入場券が必要です)
ご予約の受付期間は終了しておりますが、若干席数に余裕がございますため、引き続きお電話またはメールにてご予約を受付けております。
着席での参加をご希望の方は、下記までご連絡ください。
- tel:03-3475-2121
- E-mail:info@2121designsight.jp
先週の「デザインのコツ」特別講義
最前列で聞かせていただきました
工業製品でも一人の人間がデザインしたかのように感じてもらうには
どうすればいいかという質問に対し
コミュニケーションの精度と回数を高めることが必要とのお答えを頂き
自分の中ですごくスッキリしました
栗原さん、参加ありがとうございます。
特にスタイルや質感のような客観的評価の難しい価値を共有することは、今後のものづくりの鍵になると思います。