2009年展覧会 Best 15に「骨」7位でランクイン
MyTABユーザーが選ぶ 2009年展覧会 Best 15というランキングに、「骨」展が7位に入っていました。MyTABで、ユーザーのリコメンドが多かった順だそうです。記事中の下記の記述をうれしく思います。
定評の高いアーティストの個展が多数を占める結果でした。その中で、「骨」展や「ステッチ・バイ・ステッチ」展といった、骨や刺繍という馴染みのあるテーマに工夫を凝らし取り組んだ企画展がランクイン。
「骨」展のようなテーマ性のある企画展は、有名作家の個展や大きな財団のコレクション展に比べて、入場者を集めにくいものなのだそうです。しかし、おかげさまで多くの来場者の皆さんの支持をいただき、上記の結果となりました。
会場で行った来場者アンケートでも、これまでの21_21企画展の中でも最も高い満足度だったそうですが、実際に楽しんでいただけた事がここでも確認できてほっとしています。
もともと、ブログを始めようと思ったきっかけは、「骨」展の準備過程での喜びを、多くの皆さんに知ってほしいという思いでした。日々の制作現場の様子と、ディレクターが感じる緊張感と高揚感をリアルタイムで伝えるためには、ブログという方法が最適に思えたのです。
当初の目的からは離れて緊張感からは解放されました。まだ当分は続けます。
「骨」展、7位どころか、私にとっては、伊藤若冲と並んで、ベスト3でした!(比較するのも変ですが。)
ブログ、続けて頂けると嬉しいです。とてもとても楽しみに拝見しているので。(2月4日の「医学と芸術展」のセミナー、予約しました。今から楽しみです!)
2010年、驚きと刺激に満ちた一年であります様に。
山中さんにとって、いい一年であります様に。敬具。
Lafieさん、ありがとうございます。
セミナーもブログも、楽しんでいただけるようがんばります。