明日は古田貴之とHalluc IIがやってくる
明日のイベントは古田貴之さんとHalluc IIの登場です。古田さんは古い友人でMorph3、Hallucigenia 01などのロボットを一緒に開発してきた仲間。
そのハイテンションなしゃべりは子供達にも大人気で、テレビでも引っ張りだこですが、実は身長が180を超えているのに体重45キロを切る「骨」なひとです。 (more…)
明日のイベントは古田貴之さんとHalluc IIの登場です。古田さんは古い友人でMorph3、Hallucigenia 01などのロボットを一緒に開発してきた仲間。
そのハイテンションなしゃべりは子供達にも大人気で、テレビでも引っ張りだこですが、実は身長が180を超えているのに体重45キロを切る「骨」なひとです。 (more…)
以前にも紹介しましたが、「骨」展では、私の頭蓋骨が皆様にごあいさつしています。CTスキャンのデータを3Dプリントという技術で再現したので、かなり正確な私の分身です。妻は、以前から私のあごをつねりながら、死んだらこの骨を見るのが唯一の楽しみだなどとのたまっていたのですが、生きながらに実現してしまいました。
先日その「骨」展に高校の同級生が来てくれました。彼は整形外科の先生なので、いろいろと鋭い感想のメールをくれたのですが、最後にこんな事が書かれていました。
「ところで、○○の左顎、少しゆるくない?」(○○は私の高校の時のあだ名)
どういうこと?とメールを返したのですが、まだ返事は来ていません。気になるー。
テレビ出演は苦手です。「子供達に、ものづくりの喜びを伝えたい」と言うキーワードには逆らえませんでした。「骨」展を紹介してくれるっていうのにも釣られたんですけどね。以外に楽しかった。子供達が、デザインを考えるきっかけになってくれれば幸いです。
来週は子供達のリクエストに応えて、その場でロボットのデザイン画を描きます。
むぼーとしか言いようがない。
上のスケッチはこの番組にも登場するmorph3の初期のスケッチ。2002年に描きました。ゆらっとした立ち方が結構気に入っています。
昨日の「骨」展のワークショップでは皆さんにいろいろな絵を描いてもらいましたが、最初に描いてもらったのはニワトリでした。
18年前、東京大学の助教授として、初めて研究室で持ったときのことです。私の部屋に集まった学生達に、今回と同じように「鶏を思い出して描いてごらん」と問いかけました。その時、ひとりの学生が4本脚のニワトリを描いたのです。 (more…)
「骨」展関連イベントとしてサマースクール「デザインのコツ」が開催されています。小学校の授業になぞらえて、国語や算数、理科などの科目の授業がそうそうたる先生達の受け持ちで行われています。
この企画を考えたのは私ではなくて、コーディネーターの田中みゆきさん。科目の選定も先生への依頼も彼女におまかせ。その企画が進んでいくのを楽しくながめていたら、ある日、「社会をお願いできますか」と聞かれました。
ええっ、社会。 (more…)
「骨」展も、会期なかばとなりました。もう追い切れないほどたくさんのブログで評価をいただいていますが、引き続きその一部を紹介。
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SUGIMOTO Tatsuo – デジタルなデザインの「骨」とは?
「骨」展 解剖学者・養老孟司とデザイナー山中俊治の対談 – Toyohito’s maps
cogito things | 21_21 DESIGN SIGHT 「骨」展
NEWS -ART-|honeyee.com Web Magazine
「骨」展@21_21 – ARCHITECTURE LANDSCAPE OFFICE
うつわノート : 「骨」 展 @ 21_21 DESIGN SIGHT
採れたてニュース・オンライン【社会版】:2009年第25号(通巻第177号)
山中俊治ディレクション「骨」展@21_21DESIGN SIGHT | Eggs&Seeds
骨@21_21 Design Sight (空腹×デザイン)
21_21DESIGN SIGHT「骨展」に行ってきた – sosu13
明和電機社長・土佐信道の作業日報~: 歌う機械のエロスについて
sakurAi Science Factory “Journey for Infinity”: 7月26日、東京ミッドタウン 展覧会「骨」展で講演
BonaLog » Blog Archive » 山中俊治ディレクション 骨展
Manfred Zollerさんというドイツの美術解剖学の教授に会うために、久しぶりに上野の芸大へ行きました。招聘教授として滞在中の先生のお部屋で、3時間近く話し込んでしまいました。 (more…)
エキサイト・イズムに先日の養老孟司さんとの対談が掲載されました。かなりていねいにレポートいただいていますが、まだまだ他にも素敵なお話がありましたのでいくつか紹介します。 (more…)