骨展に出品された湯沢英治さんのアカミミガメの骨の写真です。
これを見ると、カメの甲羅は背骨とつながっていて、左右にくし状に広がっているので、肋骨から進化したものなんじゃないかと想像できます。でもそう簡単じゃないらしい。
前足の付け根に、小さなしゃもじのような形の骨が突き出ていていますね。どうやら肩甲骨らしいのですが、これが発生学や古生物学の先生たちを悩ませました。 (more…)
骨展に出品された湯沢英治さんのアカミミガメの骨の写真です。
これを見ると、カメの甲羅は背骨とつながっていて、左右にくし状に広がっているので、肋骨から進化したものなんじゃないかと想像できます。でもそう簡単じゃないらしい。
前足の付け根に、小さなしゃもじのような形の骨が突き出ていていますね。どうやら肩甲骨らしいのですが、これが発生学や古生物学の先生たちを悩ませました。 (more…)