骨vs皮
今週の金曜日に原研哉さんと対談することになりました。藤崎さんが受け持つ法政大学の公開授業の一コマです。
タイトルは「デザインの骨と皮膜」。デザイン関係者にはおわかりでしょうが、私の骨展と、原さんSENSEWARE 09展を対決させようという企画意図が見え見えの公開対談です。お話をいただいたとき、藤崎さんのあざとさに唖然としながらも、その手に乗ってみたい誘惑に抗しがたく、思わずOKしてしまいました。きっと原さんの気分も同じに違いない。
実は、原さんとじっくりお話しするのは久しぶりなので、とても楽しみ。本音は藤崎さんに感謝です。写真は2007年のSENSEWARE展に、原さんに誘われて私が出品したEphyra。動画はこちらです。
(写真撮影:清水行雄)