骨展忘年会

Bones — yam @ 12月 16, 2009 9:39 am

yumihiki30

私のオフィスで骨展参加アーティストたちの忘年会がありました。

玉屋庄兵衛さんはこのために名古屋から来てくれ、弓引き小早船をご自身の手で彫りつけたブランデーグラスを頂いてしまいました。

湯沢英治さんと前田幸太郎さんは、ずっと骨の話をしていて、骨展の続きのよう。

参さんも会社が終わってから駆けつけてくれたし、マングーススタジオの皆さんはすぐお隣なので、フルメンバーで登場。

狭いオフィスに30人近い人に来ていただいたので、もう大変な状況に。何もおかまいできませんでしたが、ひたすら粗相がなかった事を祈るばかりです。

宴もたけなわの頃に、土佐信道さんがオタマトーンを使って感動的な生演奏を披露してくれました。演奏中にたくさんのiPhoneが向けられている様子が印象的でしたが、実際、何人かの参加メンバーが刻々とTwit。その場で動画もアップされ、参加しきれなかったうちの研究室の学生も、ほとんどリアルタイムで見ていたそうです。こんな小さなパーティでも、すでに公の場なのですね。

土佐さん、中村勇吾さん、田川欣哉君、その他たくさんの人たちが午前様までいてくれて、ゆっくりお話をすることができました。一緒に展覧会ができた幸福をあらためて確認できた一夜でした。

2 Comments »

  1. オタマトーンかわいいですね~。
    とてもキュートで、洒落っけがあるとこがいいです。
    しかし、すぐにYouTubeにアップっていうのも今時ですね。
    私の周りも、特につい友(Twitterの友達)は
    ほとんどの人がiPhoneを持っています。
    ちなみに、私はまだです。
    なので、持ってないとおいてけぼりにされてるような
    気さえしてきます。
    携帯は電話とメールが出来ればいい・・・なぁ~んて言ってると、
    やっぱりダメなのかなぁ~。
    それより、かっこいいデザインの携帯を持つことの方が興味あるんですが・・・。
    っていうことで、コンパスのデビューをお待ちしています。

    コメント by powaro — 12月 16, 2009 @ 5:43 pm
  2. powaroさん、いつもありがとうございます。
    オタマトーンやってみると結構難しいですが、アナログな感じがうれしいです。

    コメント by yam — 12月 18, 2009 @ 8:25 pm

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