ロボつく!?
テレビ出演は苦手です。「子供達に、ものづくりの喜びを伝えたい」と言うキーワードには逆らえませんでした。「骨」展を紹介してくれるっていうのにも釣られたんですけどね。以外に楽しかった。子供達が、デザインを考えるきっかけになってくれれば幸いです。
来週は子供達のリクエストに応えて、その場でロボットのデザイン画を描きます。
むぼーとしか言いようがない。
上のスケッチはこの番組にも登場するmorph3の初期のスケッチ。2002年に描きました。ゆらっとした立ち方が結構気に入っています。
本日「ロボつく」OAを拝見しました。
最後の子どもたちへのメッセージと、山中さんの柔和な表情に思わず感涙しました。日々「しなければならないこと」と「好きなこと」の板挟みになって、限られた時間や体力の枠の中で奮闘している子どもたち(またその親たち)への力強い励ましとなったと思います。
「むぼー」な試みである即興デザインについても、
小学2年生の息子も画面に引き込まれるように夢中で観ていました。
科学館などで、ロボットの動作や表面上のデザインを目にする機会は多いですが、それらができるまでの過程を目にすることは殆どないので、将来ロボットを「作る人」になりたい子を持つ者として、とても有難かったです。
息子はちょっと算数が得意で、科学的知識だけはやたら豊富な、気の優しい普通の子です。本人の夢に向かって、今後どのように進んでいくか、親が導いていくべきことがあるのか、毎日模索しています。
これからも素敵な工業デザインをたくさん見せてくださいね。
ますますのご活躍とご健康をお祈りしています。
etoileさん、こんにちは。山中です。
そういう風に感じていただけると、テレビに出て良かったなと思えます。
算数が得意で科学知識の大好きな男の子、たのもしいです。
機会がありましたら、「骨」展へもおいでください。
会場でお会いできると良いですね。
ありがとうございました。